私は38歳で赤ちゃんを産みました。
この子を産む前に、一度、早期流産しています。
これは、受精卵がうまく育たなかったためで、
高齢出産であるかないかに関係なく、
妊娠した人の7~10人に1人の割合で起こるものです。
また、2度目の妊娠まで流産する確立は
非常に低いといわれています。
とはいうものの。
もちろん流産したことはショックで・・・
死んでしまった卵子をこのまま子宮に置いておくと
大出血したりする危険性があるのと、子宮自体に
負担がかかるとのことで、内容物をかきだす
手術をしました。
が、術後、いままでムカムカしていたつわりの症状が
嘘のようになくなってしまっていたのに気付くと、
『ああ、もう、赤ちゃんはお腹にいないんだ・・・』
という実感をひしひしと感じてしまって、
それがまた辛くって・・・
泣いて、泣いて、泣きました。
でも・・・でも、負けるわけにはいかないって
思ったんです。
だって、本当に、本当に赤ちゃんが欲しかったから。
だから、医者の指示通り、2回の月経を見送った後、
再トライ。
見事、妊娠・出産しました。
妊娠は、1回目(流産した)も2回目も両方とも
自然妊娠かつ計画妊娠でした。
基礎体温をつけて、排卵期にタイミングを合わせた
わけなのですが、2回とも、1度で妊娠できました^^
世間では、高齢出産になると、妊娠自体が
しにくくなるとか、不妊治療しないと子供を授かれない
ようなことが言われていますが、私のようなケースも
あります。
だから、情報ばかりに振り回されないで、
あなたらしい妊娠・出産を目指しましょうね^^v
妊娠経過は順調でした。
安定期に入ってからは、週に1~2回、
マタニティビクスに通いました。
あと、気が向いたときにウォーキングをしました。
ただ、出産予定日の1週間前に足首をねじって
しまったので、その後は動けずじまいでした。
出産は、出産予定日の3日前でした。
朝、破水し、そのまま入院。
すぐに陣痛が5分間隔になりました。
タイミングを見て、便がたまっていたので浣腸を
しました。
で、便が出た途端、子宮口が一気に全開大に!
慌てて分娩室に連れて行ってもらいました。
助産婦さんの合図に合わせていきむと、
赤ちゃんがずんずん降りてきました。
ねじった方の足首の痛みが完全には引いていなかった
ので、踏ん張れるか不安だったけど、大丈夫でした。
というか、必死で、夢中でいきんだので
足の痛みなんて感じなかったです^^;
破水から出産までの時間は、8時間たらず。
初産とは思えないほどのスピード出産だと
言われました。
『数回いきんだら赤ちゃんが出てきたし、
本当にスムーズで良いお産でしたよ』
と、助産婦さんに褒めていただきました。
けれど・・・私としては、お産は、かなりきつかったです。
陣痛を耐える時間が永遠のように感じましたから^^;
これでスムーズなのなら、長期戦の場合の苦しみは
ものすごいだろうなと思い、冷や汗が出ました。
でもね。
こんな苦しみも痛みも、赤ちゃんを腕に抱いたら
吹っ飛びましたよ^^
赤ちゃんってね、生まれた直後より、
毎日毎日顔を眺めて、お世話して、を繰り返して
いるうちに、どんどんどんどん愛着がわいてくるというか、
どんどんどんどん愛しくなってくる。
そして、気がついたら夢中になってしまってる。
そんな魔力を赤ちゃんは持ってます。
母親になれてよかったと、いつも感じています。