高齢出産のリスクといえば、
一番に思い浮かぶのが、
ダウン症に代表される【染色体異常】じゃ
ないでしょうか。
ダウン症の発生率は、確かに年齢が上がるにつれて
あがっていきます。
でも、その発生頻度は、必ずしも高いものではありません。
具体的な数字を見てみましょう。
(カッコ内の数字は、何らかの染色体異常を持つ
赤ちゃんが生まれる確立です)
20歳:1667分の1 (526分の1)
30歳:952分の1 (385分の1)
35歳:378分の1 (192分の1)
40歳:106分の1 (66分の1)
45歳:30分の1 (21分の1)
確かに、年齢が上がるにつれてダウン症を含め、
染色体異常を持つ赤ちゃんの発生率も上がっていきますが、
冷静に見てみれば、そう高い確立ともいえません。
たとえば、35歳で出産した場合、99.5%の女性が
健康な赤ちゃんを産むことになるわけですし、
40歳でも98.5%、45歳でも95.2%の女性が
健康な赤ちゃんを産めることになるんですよ!
悪くない数字だと思いませんか?
近年は、結婚平均年齢も上がってきていますし、
高齢出産自体の件数も増えています。
厚生労働省の人口動態統計月報年計によると
昭和60年(1985年)には7.1%だった高齢出産も、
平成12年(2000年)の11.8%を機に、
平成16年(2004年)で15.2%、後は、一年ごとに
16.3%(平成17年)、17.6%(平成18年)、
19.4%(平成19年)と増え続けています。
今は、高齢出産自体が珍しいことでは
ないんです!
見た目のリスクにばかり気を取られて、
妊娠・出産を怖がらないで。
それにね。
今の女性は肉体年齢の若い人が多いので、
高齢出産でも普通のお産をなさる方が
ほとんどです。
私も、自然分娩でしたし。
妊娠も、普通にしましたよ^^